今ではすっかり有名になってしまいましたが、菊花賞が行われる京都の
3000メートルは断然内枠が有利です。
改修工事を控えて、今年を最後にコース替わりなので、今年が最後のチャンスと思っていたら、無敗の3冠がかかる断然1番人気のコントレイルが、
③番枠を引き当てていまいました。
これで万事休す。
素直にコントレイルから入ることにします。
相手には、前哨戦の神戸新聞杯でも期待した⑧番ディープボンド。
じりじりと脚を伸ばすタイプで、距離が伸びれば伸びるほどいいと思います。
レース展開面でも、大逃げが予想される⑰番キメラヴェリテと、⑪番バビットから離れた3~4番手をキープして、直線抜け出して粘る形が期待できます。
土曜日のレースを見ると、内側が荒れて外差しになっておらず、時計はかかる傾向にあり、この馬にピッタリだと思います。
馬場状態と枠順から、①番ディアマンミノルにも期待が膨らみます。
この馬も、スタミナ勝負歓迎型で、「前走、2400メートル以上の2勝クラス勝ち馬が3着の穴候補」という、重賞お宝データも後押しできます。
⑥番ヴェルトライゼンデは、前走もコントライトに完敗とはいえ、熱発明けで不利は大外⑱番枠から、最速の上りタイムで2着を確保。
皐月賞の頃から、距離が伸びたらという関係者のコメントからも有力視できます。
後は、逃げ馬が不利なデータはあるし、同型キメラヴェリテがコントライトとの関係で、相当絡んでくることが予想されますが、番手からも勝負ができる⑪番バビットの先行力を押さえておきたいと考えます。
馬券のまとめ
今回は、SAC=XY作戦ということで
① =③大本線 ⑥本線 ⑪押さえ
⑧=③大本線 ⑥本線 ⑪押さえ
の馬単マルチ
① と③2頭軸→⑥⑧⑪ ③と⑧2頭軸→⑥⑪の3連複
競馬に絶対はないので
① →③⑥⑧⑪
⑧→③⑥⑪
の3連複と、①-⑧馬連に、夢の万券ゲットを託します。